松尾 匡のプロフィール 大阪府泉南郡岬町で様々な町の課題をビジネスモデルで解決していくこと
松尾 匡の経歴、役職、思いなど
松尾 匡のプロフィール

松尾 匡(まつお ただし)

■議会活動

・H27年12月議会 松尾匡の一般質問の様子を動画で確認できます。動画はこちら。

H27年12月22日 定例会第4日目
H27年12月18日 定例会第3日目
H27年12月8日 厚生委員会
H27年12月2日 定例会第2日目
H27年12月1日 定例会第1日目

H27年9月25日 定例会第3日目
H27年9月8日 厚生委員会
H27年9月4日 事業委員会
H27年9月2日 定例会第2日目
H27年9月1日 定例会第1日目

H27年6月26日 定例会第3日目
H27年6月18日 事業委員会
H27年6月16日 厚生委員会
H27年6月12日 事業委員会
H27年6月10日 定例会第2日目
H27年6月9日 定例会第1日目

■役職

・岬町議会議員 行財政改革委員会委員長 兼 厚生委員会副委員長
・NPO法人Re-Live(リライブ) 理事長
・株式会社オルタナティブ 代表取締役
・大阪府商工会青年部連合会 監事
・岬町商工会青年部 監事

■経歴

◎昭和50年2月16日生まれ。満40才。
◎大阪府岬町淡輪で生まれ育つ。

◎平成6年 摂南大学 国際言語文化学部卒業。

◎同年、国内カッターナイフメーカーのエヌティー株式会社に入社。東京や大阪で営業を経験後、約13年間、開発研究室にて新商品の企画開発に従事。
新商品の立案から設計、市場への導入までを販売促進も含めトータルでデザインしプロデュース。多くの商品を市場に送り出す。

◎しかし現場での大量のゴミや、使用後の事が考慮されないものづくりに疑問を持ちはじめ、大量の資源を消費する使い捨て生活から、ゴミを減らしエコな循環型社会を目指すべく、 工夫して楽しくリユース(再利用)していくライフスタイルを提案しながら、 全国のあらゆる"修理"事業者を簡単に検索・対話 相談・見積 比較・取引・管理できる場と快適な機能を無料で提供する全く新しいWEBアプリを独自で開発。
平成24年、大規模WEBシステム「Repair7.net(リペアセブンネット)」を構築。
リペアセブンネット WEBアプリ:http://Repair7.net

◎同年、17年間勤めたエヌティー株式会社を退職し、株式会社オルタナティブを設立。 Repair7.netの運営を始め、今まで培ったものづくりのスキルやIT・デザイン等の技術を活かし、
1.WEBサイト (ホームページ等) のデザイン・制作・管理・リニューアル
2.WEBアプリケーション・各種システムの企画設計・構築・運営管理
3.グラフィックデザイン+高品質オフセット印刷
4.プロダクトデザイン+商品のトータルプロデュース
5.動画CM、各種ムービーの企画・制作
6.ビジネスモデルの企画・設計・構築・マネジメント
7.クロスメディア広告戦略の企画・構築(WEB・SNS・印刷媒体・展示会等)
等のサービス内容にて事業を開始する。
株式会社オルタナティブ WEBサイト:http://alternative.Repair7.net

◎平成25年、地元大阪府岬町商工会、岬町商工会青年部など地域団体に入会し、積極的にまちづくりの活動を始める。
課題が山積みとなった大阪府岬町の現状を理解していく度に「岬町がなくなる」危機感を感じ、 地元有志6人によって、大阪府岬町のまちづくり任意団体「Re-Live(リライブ)」を設立。

◎平成26年、「町の課題をビジネスモデルにて解決していく」ミッションを持つ、特定非営利活動法人Re-Liveを設立。
これにより、大阪府岬町と大阪府みどり公社とリライブで3者協定を結び、増え続ける地元の耕作放棄地を管理し始める一方で、その耕作放棄地を有効活用すべく、貸し農園として整備。
同時に、スマホやパソコンのボタン操作で世界のいつでもどこからでも本物の各種野菜を簡単に楽しく遠隔栽培・収獲できるWEBアプリ「リモコン農園」を企画開発。
またリモコン農園等で発生する全国のお客様からの日々の農作業オーダーを障がい者の方が「仕事」として取り組めるよう、障害者就労継続支援A型B型事業所「いにしき」を設立し、以下の事業を本格的に行う。
1.休耕地を有効活用した大阪府岬町の貸し農園
  Re-Live貸農園の運営:http://kashinoen.npo-relive.com/
2.スマホのボタン操作で本物の野菜を栽培・収獲できる
  リモコン農園の運営:http://remocon.npo-relive.com/
3.障害者就労継続支援A型・B型事業所:いにしきの運営
4.野菜・ハーブのオーダーメイド栽培・販売
5.休耕地や空き家の管理業務
6.ニートや引きこもりの若者を対象とした相談事業(予定)
7.発達障害や課題を抱える子どもと保護者を対象にした相談事業(予定)

■思い

リライブの『町の課題をビジネスモデルにて解決する』ミッションで、急増する休耕地や空き家等、様々な山積みとなった「課題」を「資源」と捉え、 都会の人がそれを目的に大阪府岬町へ来て頂くための事業を創り活動を開始し、町に雇用を生み出しながら課題を解決していくプログラムで、現在少しずつ結果が出始めてきました。

大阪府岬町には働く場所がないために、町内で生まれ育った若い方は仕方なしに働き場所を求めて町外へ出て行き、職場に近い地域で所帯を持つことで大阪府岬町へ帰ってこなくなる結果、 本来親や先祖から受け継がれるべき田や家といった貴重な財産が引き継がれなくなり、人口減少と比例して様々な課題を生み出しています。

今まで企業誘致に頼り続けてきた大阪府岬町は、突出した、またはユニークな特産物やコンテンツなどが残念ながらありません。
しかし、大阪府で唯一の自然海岸、夕日100選に選ばれた夕日、古墳群、海、山などなど、大阪府岬町住民からすれば、あって「当たり前」なものでも、 町外の方からすると「宝」「資源」に感じている方は少なくありません。
私自身もそうで、大阪府岬町に住んでいる間は当たり前の風景が、一度大阪府岬町を離れ故郷を思い返すと大阪府岬町の魅力のすばらしさを再確認することができ、
東京に住んでいた頃でも月に2回は必ず大阪府岬町に帰って来たほどでした。
大阪府岬町にある個々はどれもすばらしいものですが、それらが今までうまく活かされて来なかったため、今の現状があります。
これからは、すばらしい個々を「資源」と認識し「資源」を線で結び、それらを有効活用して全国や世界を魅了する価値あるコンテンツを創り、 全国・世界に向けて発信していくことが、大阪府岬町の存在価値を高め、自然と人が集まる町となり、本当の意味で町が活性します。

私は当面の目標を、関空以南から大阪府岬町まで、ひいては和歌山県まで巻き込んだ、海や山などを使った南回りの観光(もしくは体験)ルートづくりに置いています。
それにはまず我々の町から魅力ある観光(もしくは体験)ルートを創らなければ始まりません。
大阪府岬町の魅力とは他府県の方から見ると一体何なのか、そしてどのようにすれば他府県の方がそれを目的に定期的にやって来てくれるようになるのかを、常に意識した ユニークな面白いコンテンツを、我々住民が創っていく必要があります。

今こそ、私たち住民ひとりひとりが、まちづくりのプレーヤーとなり主体となって、時代に応じて町を「創り続ける」必要性を強く感じています。

私に、町の課題をどんどん教えてください!
そして、みなさんと一緒に解決策を考えさせてください!
大阪府岬町のすばらしい資源を有効活用したプログラムを私たち住民で創り続け、全国・世界へ向けて発信し『世界へ誇れる岬町』『ブランド岬町』を、私と一緒に創っていきませんか!

これからの私たち自身のために、そして後世の子どもたちのために!

■松尾 匡に関する各種メディアの放送・記事一覧

■ABC放送 テレビ朝日「キャスト」

■JCOM放送 「関西TODAY」

■NHK放送 「おはよう関西」

■テレビ大阪放送 「ニュース★リアル」

■"創 Japan"「起こす!50"地域を起こす創業企業"」日本政策金融公庫

日本政策金融公庫「起こす!50”地域を起こす創業企業”」創 Japanの表紙 創 JapanのP66-67に記載のNPO法人リライブ。岬町でしか出来ないこと、岬町にこなければ出来ないこと。そんな新たなことを生み出していきたい:理事長 松尾 匡

■産經新聞

産経新聞全国版へ掲載されたNPO法人リライブとリモコン農園の記事。大阪府泉南郡岬町に対する思いからリライブ誕生のストーリー、リライブ貸し農園やリモコン農園考案のいきさつやシステムの紹介、リモコン農園の作業を障害者就労継続支援A型B型事業所「いにしき」で障がい者が仕事として取り組んでいることなど、今後の展開なども含めて紹介。

■産經新聞

産経新聞へ掲載されたNPO法人リライブとリモコン農園の記事。大阪府泉南郡岬町に対する思いからリライブ誕生のストーリー、リライブ貸し農園やリモコン農園考案のいきさつやシステムの紹介、リモコン農園の作業を障害者就労継続支援A型B型事業所「いにしき」で障がい者が仕事として取り組んでいることなど、今後の展開なども含めて紹介。

■読売新聞

読売新聞へ掲載されたNPO法人リライブとリモコン農園の記事。大阪府泉南郡岬町に対する思いからリライブ誕生のストーリー、リライブ貸し農園やリモコン農園考案のいきさつやシステムの紹介、リモコン農園の作業を障害者就労継続支援A型B型事業所「いにしき」で障がい者が仕事として取り組んでいることなど、今後の展開なども含めて紹介。

■毎日新聞

毎日新聞へ掲載されたNPO法人リライブとリモコン農園の記事。大阪府泉南郡岬町に対する思いからリライブ誕生のストーリー、リライブ貸し農園やリモコン農園考案のいきさつやシステムの紹介、リモコン農園の作業を障害者就労継続支援A型B型事業所「いにしき」で障がい者が仕事として取り組んでいることなど、今後の展開なども含めて紹介。

■松尾 匡の講演・出演

■ハートフルアグリ シンポジウムinおおさか

農と福祉のコラボがつくる未来!主催:大阪府。大阪府は都市農業の振興と農空間の保全に向けて、障がい者が自然とふれあいながら力を発揮できる作業も多いことから「農と福祉の連携」を推進。農地中間管理事業を活用した農地確保・農産物の販路拡大等を図るためのシンポジウム

■はなてぃカレッジ「誰もができる地産地消でビジネスチャンス」

旬の魚や野菜と地元をつなぐビジネスの話から泉州海鮮6次化市場、リモコン農園など盛りだくさん/場所:阪南市役所、主催:阪南市市民活動センター夢プラザ

■連絡先

〒599-0301 大阪府泉南郡岬町淡輪4733
TEL:072-494-0063
eメール:matsuo@npo-relive.com